こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、北海道ってこたつ使わないの？・欧米と日本では玄関ドアの開け方って違うの？についてご紹介したいと思います。
1.北海道ってこたつ使わないの？
北海道の家庭では、【こたつ】を使う家はほとんどないようなのです。
その北海道ってこたつ使わないの？について、ご紹介します。
【北海道では『こたつ』は、ほとんど使わないの？】
北海道で【こたつ】を使わない理由ですが、北海道の家の中は基本的に暖かいのです。一昔前ならば、リビングに大きなＦＦストーブがあったので、リビングならばどこにいても暖かったのです。それ以外の部屋も、個別に【こたつ】ではなくストーブが置いてありました。
最近の家なら家中パネルを設置して、そこに温水を流すセントラルヒーティングを採用している家がほとんどです。
パネルは各部屋はもちもん、廊下・玄関・トイレ等にも設置されています。なので、どこにいても暖かいのです。
その為、【こたつ】を使う必要がないというのが現実なのだそうです。
北海道は【こたつ】の使用率多いだろうと思っていましたが、なんだか、すごいシステムがあるみたいですね(>_<)
【『こたつ』だけじゃ北海道の冬は乗り切れない？】
北海道の冬は、【こたつ】だけでは乗り切れるほど甘くないようです。
北海道の真冬は比較的暖かい札幌でも、最低気温－１０℃近く、最高気温なんて０℃以上にならないこともあるんです。
当然、全く暖房を使わないと家の中は氷点下にもなります。さすがに【こたつ】だけでは冬を乗り切れる気温ではありません。
【こたつ】で下半身は暖かくても、そこから出ると氷点下なのです。【こたつ】の上の飲み物も凍ってしまうようです。
ですので、北海道の冬は【こたつ】を使わない家の方が圧倒的に多く、どの家も他にしっかりした暖房を使っているので必要ないみたいです。
飲み物が凍るのですね。寒がりの豆柴には北海道は無理だあ(>_<)
2.欧米と日本では玄関ドアの開け方って違うの？
家屋の玄関扉って国によって文化的な違いがあるようなのです。元々ドアを使ってきた欧米が内開きなのに対して日本は外開きです。なぜなんでしょうか。
その欧米と日本では玄関ドアの開け方って違うの？について、ご紹介します。
〘なぜ欧米の玄関ドアは内開きなの？〙
特に欧米のドアが内開きである理由は、防犯上の理由からだといわれています。
不審者が無理やり中に入ってこようとしたとき、内開きのドアなら全体重をかけてドアを押して閉めて、さらに家具を立て掛けるなどすれは、侵入を防ぐことができるからです。
そういった理由があるんですね(^－^)
〘なぜ日本の玄関ドアは外開きなの？〙
日本では玄関で靴を脱ぐ習慣があるからです。
もし内側にドアが開いてしまった場合、脱いだ靴等が邪魔をして開閉がとても不便になります。
たたき（履物を脱ぐ場所）が狭くなり、靴を脱ぐことも難しくなります。そこで、限られた玄関のスペースを最大限に利用しようという概念から外開きのドアになったようです。
その他には、ドアに付着した雨やほこり等のゴミも、外開きにすることで室内への侵入を防ぐことができます。
雨が続いたり台風がくる日本なので、内開きのドアでは玄関が汚くなりますもんね(；一_一)
〘日本では、靴を脱いで家に上がるほうが重要だった？〙
欧米では防犯が理由とされたのに、日本ではあまり大きな理由とならなかったのは、ドアが普及したころの日本の文化が関係しているのではないでしょうか。
昔は玄関に鍵をかけず出かけて、かつ近所の人が気軽にお邪魔するのが当たり前でした。
そうした『安全』が前提の頃は、防犯よりも靴を脱いで家に上がる習慣の方が重要だったのかもしれませんね。
日本は、平和だったんだなあ(^－^)
〘日本でも外開きドアがあるの？〙
日本でも古くから内開きドアを採用している例があるのをご存じでしょうか。
公共のホテルやオフィスビル等が内開きドアなのです。
これは防災時に避難経路の妨げにならないよう通路側にはドアが開かないようにしているそうです。
ドアの開き方なんて考えたことなかったです(；一_一)
3.まとめ
多くの方が、冬といえば【こたつ】と思っていますよね。もしかして、そうでない方も、いるかもしれませんか。。。豆柴は、例外なく北海道も冬は【こたつ】を、多くの家庭が使っていると思っていました。でも、違うんですね。北海道の寒さは【こたつ】では、乗り越えることは甘いと分かりました。寒がりの豆柴は、冬の北海道には絶対にいけないなと心の中でつぶやきました(；一_一)
玄関のドアに、内開きと外開きで理由があるとはビックリ(@￣□￣@;)！！です。
今回も勉強になりました(^－^)
