あくびを止める方法・母乳って成分が変化するってホント? | 豆柴

あくびを止める方法・母乳って成分が変化するってホント?

こんにちは(⌒∇⌒)

今回は、あくびを止める方法・母乳って成分が変化するってホント?についてご紹介したいと思います。

1.あくびを止める方法

あくびが出ては困ってしまう場所で出てしまうときがあると思います。皆さんは止めようとしても止まらない時、どうしてますか?

そのあくびを止める方法について、ご紹介します。

【あくびをしそうになったら、上唇を舐める?】

あくびが出そうになったのですぐに止めたい。という場合は【上唇を少し舐める】という方法があります。人前では出来ないと思ったときには【舌を前歯の裏に押し付ける】という方法もあります。

こんなに簡単な方法で、あくびを止めることできたんですね(^-^)

【深呼吸でも効果がある】

あくびが出るのは、脳の酸素不足が原因の一つかもしれません。ですので大きく深呼吸をして、新鮮な空気を吸い込んでください。効果があるかもしれません。

【あくびがうつるのは人間だけではない!】

あくびが人から人へうつる現象は、脳の酸素不足・刷り込みや条件反射等様々な原因が考えられています。現時点ではそのメカニズムは解明されていませんが、チンパンジーなど人以外の動物でも同じ現象が確認されているようです。

あくびがうつるのは、人間だけじゃないんですね。ふむふむ(^-^)

【あくびがうつるのは何歳から?】

スコットランドにあるスターリング大学の心理学者らが行った研究によると、実験の対象になった子供のうち、5歳以上の子供たちにあくびがうつる現象が見られたという事です。また、心理学の世界では他人に共感しやすい人ほどあくびがうつりやすいとも言われているようです。

5歳ぐらいから他人と共感できるようになってきているんですね(^-^)

2.母乳って成分が変化するって、ホント?

母乳には、赤ちゃんにとって大事な栄養素がたっぷり含まれています。でも、母乳の良いところは栄養素だけではないみたいです。

その母乳って成分が変化するってホント?について、ご紹介します。

〘母乳は変化する?〙

一定組成の人工乳とは違い、母乳は出産後の経過日数・1日の間・1回の授乳中においても【成分】は変化します。

出産後の経過日数に伴う変化

初乳(妊娠16週頃から産生、産後2日くらいまで)

  • たんぱく質濃度が高く、特に乳清たんぱく中には免疫グロブリンやラクトフェリン等の感染防御因子が豊富です。
  • βカロテンを多く含むため黄色っぽいです。
  • ナトリウム(Na)、クロール(Cl)を多く含むため塩味です。

成乳(産後3日以降)

  • 初乳と比べてたんぱく質濃度が低く、乳糖と脂肪の濃度が高くなります。
  • 成乳になるにしたがって青白色で半透明の母乳へ変化します。
  • 初乳と比べNa、Clの濃度は低いです。

1日の時間帯における変化

脂肪含有量は朝に高く、夕方から夜間にかけて低くなります。

1日の授乳中における変化

 前乳

脂肪球は乳腺腔の内壁に付着しているため排出される脂肪含有量はすくないで す。

 後乳

繰り返す射乳反射の結果、乳腺腔内容積が小さくなってくると内壁の表面積が減少するため付着していた脂肪球が離れます。よって授乳中に排出される脂肪含有量が増加します。(前乳の約3~4倍)

出産後10日以降は、赤ちゃんが飲んだ量に合わせて母乳生産量が決まります。また、脂肪を多く含む後乳には『脂肪酸』という赤ちゃんの神経系を成熟させる成分が豊富にあるため、おっぱいの中に蓄えられた母乳(乳腺腔内にある母乳)が空に近づくまで授乳することが大切です。

赤ちゃんの飲む量に合わせて母乳を生産するなんて、お母さんの体はうまくできていますね(^-^)

〘母乳育児のメリットってあるの?〙

母乳育児は、赤ちゃんだけでなくお母さんにもメリットはたくさんあるようです。

乳児側のメリット

  • 栄養バランスが最適
  • 消化・吸収・排泄がよく、内蔵の負担が少ない
  • 人工乳で育てられた赤ちゃんより腸内細菌叢(多くはビフィズス菌)のバランスが良い
  • さまざまな疾患を予防する
  • 知能指数・認知能力の発達にはたらく(母乳成分による影響と、お母さんとの関わり合いにより発達)
  • 直接授乳より上あごや口周りの筋肉が発達し、歯並びや顔面形成がよるなる

母親側のメリット

  • 射乳ホルモンのオキシトシンが子宮の収縮を促し(子宮復古)、出血量を減少させる
  • 乳汁産生ホルモンのプロラクチンが、排卵の再開を遅くすることで自然な出産間隔を調整する
  • 母親の閉経前乳癌、卵巣癌、子宮体癌を予防する
  • 母親の糖尿病、関節リウマチを予防する

赤ちゃんだけでなく、母親にもメリットがあるんですね。豆柴は、母乳がほとんど出なかったので人工乳でしたが(;一_一)

3.まとめ

今の状況であくびが出てはマズイという時、出ますよね。そのあくび止められないこと多いし、止められたとしても涙目になったり。あくびを止めるのに、上唇を舐めるだけなら簡単ですよね。これは使える!(^-^)

母乳って、すごいですね。というか、お母さんの身体ってすごいですね。豆柴も母乳が充分に出ていれば母乳で育児が出来たのになあ(;一_一)

今回も勉強になりました(^-^)

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