こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、亀の呼吸法は、1つじゃない?・トラウトサーモンって、どんな魚?についてご紹介したいと思います。
1.亀の呼吸法は、1つじゃない?
亀は肺呼吸のみだと思っていたのですが、そうじゃないようなのです。
その亀の呼吸法は、1つじゃない?について、ご紹介します。
【亀の呼吸法はいくつあるの?】
亀は人間と同じで肺を使って呼吸する肺呼吸です。ところが人間とは少し違いがあるのです。
人間は胸郭が収縮や拡張運動をすることによって、肺の中に空気を出し入れしています。しかし、亀の体は甲羅で覆われているので人間と同じように胃を膨らますことは出来ないのです。そのため頭や足を甲羅の中に出し入れすることによって空気を吸ったり吐いたりするようです。
ん?でも亀って長い時間水の中に潜ったりするし、冬眠もするんじゃない。その間、肺呼吸では辛いんではないだろうか。
実は、亀は皮膚呼吸もできるようなのです。そのため、水中に長い時間いることができるのです。また冬眠中は代謝がとても下がっていますが、少ない酸素でも皮膚呼吸により生きることができるようです。
実はもう一つあって、それは粘膜呼吸もできるようなのです。喉の粘膜やお尻の穴の粘膜にある毛細血管で水の中の酸素を吸収するのです。
主に活躍しているのは肺呼吸のようです。
3つも呼吸法があるなんて、亀ってすごい!(≧▽≦)
2.トラウトサーモンって、どんな魚?
スーパー等でよく見かけるトラウトサーモンって、鮭のこと?実は、違うんです。
そのトラウトサーモンって、どんな魚?について、ご紹介します。
〘トラウトサーモンとは、鮭のこと?〙
【トラウトサーモン】とは、河川・湖・海に泳いでいる魚ではないのです。食べる事を目的として養殖された『ニジマス』でマス類のことなのです。
ただし、淡水に棲む『ニジマス』ではなく、海水を用いて養殖されているものを【トラウトサーモン】と呼んでいるのです。サーモン=鮭類ではないのですね。
そして【トラウトサーモン】とは魚の名前ではなく、小売店等で販売するための商品名なのです。したがって【トラウトサーモン】という魚は、存在しないようです。
完全に【トラウトサーモン】という魚がいると思ってました。それに鮭だとも。。。(^-^)
〘養殖しているのは、どこの国?〙
有名な養殖地としては、南米のチリ・北欧のノルウェー・北アメリカ大陸のカナダです。
日本のスーパー等で見かける【トラウトサーモン】は、南米のチリなどから輸入しているものが流通しているようです。
チリ産のものは、1キロ当たり1,000円前後で取引されています。北欧のノルウェー産のものは1キロ当たり2,000円までで取引されています。
ノルウェー産の【トラウトサーモン】の方が、やや高級食材として扱われているようです。
【トラウトサーモン】を養殖しようとすると、海水温を20℃以下に保たなければならない条件付きです。
日本でも青森県・広島県・福井県等を中心に、【トラウトサーモン】の国内養殖が展開されています。
かんばれニッポン!豆柴は【トラウトサーモン】好んで購入してるよ(^_-)-☆
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3.まとめ
亀の呼吸法が、3つもあるなんてビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!それに粘膜呼吸なんて初めて聞きました。亀ってすごい(^-^)
食材の買い物に行くと、よくスーパーで【トラウトサーモン】と表示されているのを見かけます。豆柴は、【トラウトサーモン】という鮭が存在していると思ってました。でも、味は鮭なんだけどな(;一_一)
今回も勉強になりました(^-^)