こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、リスの尻尾は万能!・タラバガニは。。。の仲間?についてご紹介したいと思います。
1.リスの尻尾は万能!
家の周辺では、あまり見ないリス。山を歩いていてリスを見かけると、あまりの可愛さにテンションMAX!!
そのリスの尻尾について、ご紹介します。
【リスの尻尾の役割】
リスの尻尾は、
- 高いところから飛び降りるときのパラシュート代わり。
- 木の上でバランスをとる。
- 寝るときの抱き枕の代わり。
- 横に平べったく広げて、くるんと頭の上を覆えば傘代わり。
さらに、天敵に襲われた時には尻尾を切り離して注意を逸らすことが出来るが、トカゲと違い再生能力は無いので新しく生えてくることはないのです。
ちょっとした豆知識なのですが、リスはドングリ等の餌が翌年どのくらい実るか予測する能力があるようです。豊作の年は通常より多くの子供が生まれすようです。
リスって自分の体にあるもので、いろいろな使い方が出来てすごいですね。その中でも、尻尾を切り離すにはビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!しました。しかし、再生能力がないとの事なので、使うときは慎重になりますね(^-^)
2.タラバガニは。。。の仲間?
カニって、お高いので普段食卓に出ることはあまりないですよね。たまにカニを食べたりすると、なんだがとても贅沢できた気持ちになります。あー、こんな話してたら食べたくなってきた(≧▽≦)でも、カニだと思っていたタラバガニ、実は。。。の仲間なんですって(^-^)
そのタラバガニは。。。の仲間?について、ご紹介します。
〘カニの生態や特徴〙
『カニ』といえば、一番前に付いているハサミ・横歩き・泡をふく等あります。その『カニ』の生態や特徴はどうなっているのでしょう。
箱型の頭胸部に脚が5対あり、そのうち一番前の1対がハサミになっています。飛び出した目は横に倒して収納できるようです。
ハサミは食事や威嚇に使われていますが、片方のハサミだけが大きくなる種類がいます。大きいハサミの方で求愛行動、小さいほうで食事です。
呼吸は魚と同じく、エラでします。海水・淡水・汽水等、『カニ』はいろんな水域に見られ深い巣穴を掘って生活する種類が多いと言われています。
食用とされる種類で有名なのが、ズワイガニ・毛ガニ・モズクガニ・ワタリガニ等があります。
〘タラバガニって『カニ』じゃないの?〙
実はヤドカリの仲間だとされる【タラバガニ】。見た目はほぼ『カニ』ですが、他の『カニ』との違いはあるのでしょうか。
脚を広げると1mほどにもなる大きな【タラバガニ】。脚は5対あり一番前の1対がハサミになっています。右のハサミの方が大きいのが普通のようです。大きい脚はハサミを入れて4対。最後の1対は小さく体の中(鰓室)に差し込まれていて、エラの掃除をする役割があります。
ヤドカリも後ろの方の脚は小さく殻の中に入っています。
【タラバガニ】の脚が4対しかないのでヤドカリの仲間だと言われることもありますが、しっかり5対あるものの普段は見えないようになっているようです。
またメスのお腹の部分が左右非対称なので、それはヤドカリ類の特徴と一致すると言われています。他にも『カニ』は横移動するのに対し【タラバガニ】は縦方向にも動ける等、ヤドカリの特徴と一致します。
普通に『カニ』と思って食べていました。ほんとヤドカリの特徴に似通っていますね(^-^)
3.まとめ
リスは、自分の体にあるもので色んな使い方が出来るんですね。人間は、何か道具を使わないと出来ない事が多いですよね。そう考えると、リスってすごい。それに天敵から身を守るために尻尾を切り離すんですよね。痛くないのかなあ(>_<)
【タラバガニ】に関しては正直、美味しく食べれたら『カニ』の仲間でも『ヤドカリ』の仲間でも、どっちでもいいやっと思っている豆柴でした(^^♪
今回も勉強になりました(^-^)