かき氷で頭キーン!頭痛の【原因】【対処法】・ロダンの『考える人』実は。。。 | 豆柴

かき氷で頭キーン!頭痛の【原因】【対処法】・ロダンの『考える人』実は。。。

こんにちは(⌒∇⌒)

今回は、かき氷で頭キーン!頭痛の【原因】【対処法】・ロダンの『考える人』実は。。。についてご紹介したいと思います。

1.かき氷で頭がキーン!頭痛の【原因】【対処法】

暑い夏、かき氷を食べて頭がキーン!あれ嫌ですよね。

そのかき氷を食べた時の頭痛について、ご紹介します。

【冷たいものを食べた時の頭痛、名称はあるの?】

かき氷を食べた時に頭が『キーン!』と痛くなりますよね。実は正式な医学病名があるんです。国際頭痛分類第3版によると《冷たいものを摂取または冷気吸息による頭痛》という名前があるんです。以前は《アイスクリーム頭痛》と呼ばれていました。

かき氷に限らず冷たい物質、固形物・液体・気体が口の中から喉を通過する時に前頭部や側頭部に短時間ですが強い痛みが起きるようです。この痛みは長く続かず10分以内に治まります。

長い名称でビックリです(^-^)

【原因】

現在では2つの原因が考えられています。

  1. 口の中や喉の刺激を脳に伝える三叉神経が、急激に冷やされるためと考えられています。三叉神経は主に知覚を調整していますが、冷たい刺激が強すぎると感覚信号の伝達に混乱が起きてしまい、冷たさを痛みとして錯覚してしまうのではないかと言われています。
  2. 急激に冷やされた口の中や喉を反射的に温めるために血流を増やそうとして、頭の血管を拡張することで一時的な炎症が発生して頭痛が起きるのではないかと考えられています。

つまり、急激な冷たさが痛みに変換されて脳に伝わって起きる頭痛のようですね。

【対処法】

まず、おでこを冷やすと良いようです。

冷たいものを食べるときは、急がずゆっくり食べないといけませんね(^-^)

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2.ロダンの『考える人』実は。。。

ロダンの『考える人』いったい何を考えているんでしょう。考えたことありますか。

そのロダンの『考える人』について、ご紹介します。

〘【考える人】は何を考えているの?〙

『考える人』という彫刻は、フランスの彫刻家ロダンによって作られました。美術に詳しくない人でも、作品名は聞いたことがあるだろう有名な作品です。

この『考える人』、とても深刻そうな顔をして一点を見つめていますが、彼は何を考えているんでしょう。それを知っている人はほとんどいないのが現状ではないでしょうか。

実は、考えているのではなく見つめているだけなのです。

もともと『考える人』という作品は、ロダンの『地獄の門』と呼ばれる巨大な彫刻作品の一部なのです。

そして『地獄の門』という作品の中で地獄に落ちていく罪人を上から見つめている人を切り取ったものが『考える人』なのです。

『地獄の門』の作品を上の方から観察すると、しっかり『考える人』が存在しているのです。

あの考えるポーズは何か思い詰めているように思っていたのですが、ただ見つめているだけ⁉何も考えていなかった?そうなんだ。。。(>_<)

〘【考える人】は誰が付けたの?〙

『考える人』とタイトルを付けた人物は、ロダン本人ではありません。『考える人』というタイトルは、ロダンの没後にリュディエという人物によって名付けられたのです。

リュディエは『考える人』という彫刻作品を鋳造(熱してドロドロになった金属を型に流し込んで冷やし固める技術)した人物として知られています。

ロダンが名付けたのではないんですね(^-^)

3.まとめ

暑い夏でも、ほとんど【かき氷】は食べないのですが、あまりに暑いと【かき氷】食べたくなりますよね。一緒に食べてる人が早いと、私も早く食べなきゃと思い急いで口の中に放り込むと『キーン!』(;一_一)急いで食べなければよかったと、いつも後悔です。【かき氷】に限らず冷たいものは、ゆっくり食べる事ですね。

ロダンの『考える人』。何も考えてなかったんですね。あんなに深刻な顔やポーズして(;一_一)それに『地獄の門』という作品の一部だったとは。。。豆柴は『考える人』単体で作品だと思っていました(^-^)

今回も勉強になりました(^-^)

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