消火活動に使用された水道代は誰が支払う?・コーヒーフレッシュの正体は? | 豆柴

消火活動に使用された水道代は誰が支払う?・コーヒーフレッシュの正体は?

こんにちは(⌒∇⌒)

今回は、消火活動に使用された水道代は誰が支払う?・コーヒーフレッシュの正体は?についてご紹介したいと思います。

1.消火活動に使用された水道代は誰が支払う?

火事が発生すると消防車が来て消火活動をしています。

その使用した水道料金は誰が支払っているのか、ご紹介します。

【30分の放水で2万ほどの料金になる】

毎分2,000リットルもの放水能力を誇る消防車が30分間放水すると、6万リットル=お風呂240杯分もの水が使用されます。6万リットル使用すると水道料金は2万ほどの料金になるようです。

ちなみに、年間では1億円弱が消火の水に使用されているようです。

この料金、誰が支払っていると思いますか?実は、水道局が負担しているんです。ビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!ですよね。

お風呂の水の使用量と比べるとビックリです(^-^)

【水道局だけが負担してるの?】

先程、消火活動の水道料は水道局が支払っているとご紹介しましたが、例外もあるようです。

地域に設置されている【消火栓】は、水道法(第24条)によって

  • 水道事業者は、消火栓を用意しなければならない。
  • 公共の消防用に使われた水は、料金を請求してはいけない。

と定められています。設備を用意しなければいけない・料金は請求できないで、水道業者ばかり損なのです。

ただし、例外もあります。東京都の場合は、消防庁が料金を支払っています。これは『地方公営企業法』のためです。自治体が運営する企業は地方公営企業と呼ばれ、東京都水道局もそれに含まれます。言い換えれば《東京都が運営する会社》である。この場合、地方公営企業法(第17条の2)によって、消防に使った水道料金は自治体が負担すべきと定められています。

つまり、使用した消防庁=母体である東京都が支払う仕組み、になっています。

今まで消火に使用されている水の料金は誰が支払っているのか考えたことなかったです。(>_<)

2.コーヒーフレッシュの正体は?

コーヒーフレッシュは、ミルクを濃縮したものではないんです。

そのコーヒーフレッシュの成分についてご紹介します。

〘コーヒーフレッシュの主な成分〙

  • 乳化剤
  • 植物性油脂
  • 増粘年多糖類
  • PH調整剤
  • 着色料
  • 香料

が主な成分です。※商品にによって異なります。

簡単に言うと、植物性油に水を混ぜて添加物で白く濁らせミルク風にしたものです。

えーっ!!豆柴は、ミルクだと思って常にコーヒーにコーヒーフレッシュを入れてを飲んでた(T_T)

〘水と油を混ぜるために添加物を配合している〙

コーヒーフレッシュの原材料に植物性油脂と書かれています。

油と水は混ざらないので、それを解決するために乳化剤という界面活性剤と増粘年多糖類というトロミを出す液体が配合されています。これらを混ぜて作ったのもが【コーヒーフレッシュ】です。

もう絶対入れない!騙された(;一_一)

3.まとめ

消火活動の水道代は、水道局が負担していたんですね。今まで、この事は何も考えず生活してました。ほとんどの人が豆柴と同じなのではないでしょうか。それに防水量が30分で6万リットルというのにも驚きました。でも、ホースから出る水の勢いすごいですもんね(⌒∇⌒)

コーヒーフレッシュの成分には騙されました。というより、今までどれだけ体の中に入れたんだ(;一_一)怖い。

今回も勉強になりました(^-^)

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