5月4日はしらすの日!どんな魚の稚魚なんだろう?(≧▽≦) | 豆柴

5月4日はしらすの日!どんな魚の稚魚なんだろう?(≧▽≦)

5月4日は、しらすの日!

5月4日はしらすの日。愛媛県西宇和郡伊方町で、しらす・ちりめん・カニなどの海産物の加工販売を手がける朝日共販株式会社が制定しました。

しらすの美味しさを多くの人に知ってもらう事が目的です。

由来は、5月は全国的に漁が全盛となる旬の時期で、しらすの『し』を4に見立てて5月4日としました。また、この日は【みどりの日】で森や山からの豊富な恵みが豊饒な海をつくり上質な【しらす】を育ててくれている事への感謝の意味も込められています。

この記念日は一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されました。

豆柴もしらすは大好きです。ご飯の上にのせるだけでも一品になるから助かりますよね(^-^)

1.【しらす】ってどんな魚の稚魚?

【しらす(白子)】とはカタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・イカナゴ・ウナギ・アユ・ニシンなどの体に色素がなく白い稚魚の総称です。これを塩茹でにし天日などで干したものを『しらす干し』『ちりめんじゃこ』と呼ばれます。

【しらす】をしっかり干さないものを『しらす』『しらす干し』、しっかり乾燥させたものを『ちりめんじゃこ』と呼ぶよです。

主にアジの稚魚だったんですね(^-^)

2.【釜揚げしらす】【しらす干し】【ちりめんじゃこ】はどう違うの?

原材料は同じ、塩茹でするまでは全て同じです。何が違うかというと《水分含有量》なのです。

  • 釜揚げしらす・・・・茹でて水切りした程度なので、水分含有量は85%前後です。
  • しらす干し・・・・・水分含有量は50~60%です。
  • ちりめんじゃこ・・・水分含有量は30%前後です。

水分量の違いで、食品の名前が変わってくるんですね(^-^)

3.【しらす】の賞味期限はどれくらい?

【しらす】の賞味期限は、加工方法によって変わってきます。正確には、水分量がどれくらいであるかによって賞味期限が変わるようです。

【しらす】賞味期限一覧

  • 生しらす・・・・・・冷蔵で、約1~2日
  • 釜揚げしらす・・・・冷蔵で、約3~5日
  • しらす干し・・・・・冷蔵で、約5~6日
  • ちりめんじゃこ・・・冷蔵で、約1~2週間
  • たたみいわし・・・・冷蔵で、約3か月

【しらす】賞味期限の確認方法

【しらす】の賞味期限が切れているか・食べれるかの確認をするには「臭い」「色」「水気」できまります。

  • 臭い・・・新鮮な【しらす】は臭みがないので、臭いが生臭い場合は注意です。
  • ・・・・新鮮な【しらす】は、色がスッキリしハリがあります。もし、体の色が黄色がかっていて形が崩れてきている場合は注意です。
  • 水気・・・新鮮な【しらす】は、みずみずしくピチピチしています。もし、【しらす】全体から水分が出ていてべたついていたら注意です。

えっ!もしかして食べていたかも(;一_一)

 

6.まとめ

しらす干しは、ご飯の上にのせて生卵を真ん中に置いて醤油をかけてネギをパラパラ。ご飯のメニューに困っていてる時、しらす干しがあれば簡単で美味しい一品が時短で出来ます。しらす干し自体に塩味が付いているので味付けに悩む必要もないですよね。豆柴は、今日は「晩ご飯作りたくないよ~」って時に冷蔵庫にしらす干しがあれば、ほぼしらす干しの丼です(≧▽≦)

でも賞味期限が短いのだけが困りものですけどね。

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