こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、車のナンバーに使用されていない【ひらがな】は?・抹茶アイスの緑色の成分は?についてご紹介したいと思います。
1.車のナンバーに使用されていない【ひらがな】は?
日本の道路を走る車には、必ずついているナンバープレート。その車のナンバープレートに使用されていない【ひらがな】があることはご存じだと思いますが、どの【ひらがな】か分かりますか?
その車のナンバーに使用れてない【ひらがな】について、ご紹介します。
【ひらがなのルール?】
自家用車の場合、普通車は『さ』から・軽自動車は『あ』から始まります。全ての番号が払い出されると50音順に次のひらがなに進みます。
事業用車両の場合、普通車『あ~こ』・事業用軽自動車は『り』と『れ』。このひらがなが自家用車に使用されることはないようです。因みに、軍人の車両には『Y』『E』などのアルファベットが使用されているようです。
レンタカーの場合は、『わ』(軽自動車は『れ』もあり)を使用されているようです。
こんなルールがあったんですね(^-^)
【使用されない《ひらがな》】
ナンバーに使用されていないナンバーもあります。
『お』『あ』・『す』・『む』と見間違える可能性がある事と、『を』と発音が同じためです。
『し』は【死】を連想させ縁起が良くないためです。
『へ』は【屁】を連想させイメージが良くないためです。
『ん』は発音しづらいためです。
因みに、数字にも下2桁が『42』・『49』は縁起が悪いという理由で払い出されないようです。※ただし希望番号制度で指定された場合を除く。
確かに『し』『へ』はナンバーに入れたくないですもんね。豆柴は、希望番号制度でお願いしてます。この方が、どんなナンバーがくるだろうとドキドキせずにすむので(>_<)
2.抹茶アイスの緑色の成分は?
日本全国どこに行っても販売されている抹茶アイス。このアイスに使用されている成分って知らないですよね。
その成分についてご紹介します。
販売されている抹茶アイスには蚕の糞が緑色素として使用されています。ただ、この蚕の糞が『蚕沙』(さんしゃ)と呼ばれるれっきとした漢方薬であるということです。
この『蚕沙』から緑色素となる葉緑素を効率よく取り出して、色素を安定させるために銅クロロフィルという形にして使用されています。この場合商品の原料名のところに《着色料:銅葉緑素》と書かれているようです。
ただ、蚕の糞を使用していたという話は一昔前です。
漢方そのものを使用する場合は『桑葉末』、本当の抹茶が使用されている場合はそのまま『抹茶』と書かれているようです。
桑の葉だけ食べて育った蚕の糞はクロロフィル(葉緑素)が多く含まれていて毒素も無いので安心して使用できる素材として昔は手洗い・洗顔・歯磨きなどにも使用されていたようです。現在は養蚕農家の減少によって、代用の化学製品が出回り『蚕沙』はネットでの販売くらいでしか手に入らなくなっているようです。
えーっ!!昔はあの緑色の色素は蚕の糞だったということ⁉毒素がないと分かっていても嫌だ~(T_T)
3.まとめ
車のナンバーに使用されない【ひらがな】が7つもあったなんて知らなかったです。聞けば納得なんですけどね(^-^)車を何回も替えることはないと思いますが、豆柴は希望番号制度でお願いしようと思います。その方が、スーパーなどの駐車場でも見つけやすいということもあります(⌒∇⌒)
抹茶アイスに関しては、着色料でなく全て抹茶を使用していると思っていたのでビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!それに現在は蚕の糞は使用されていないにしても豆柴が若い頃、もしかして食べてた?嫌だ~!!不安なので次回からは原材料をしっかり見ようと思います。
今回も勉強になりました(^-^)