こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、ナメクジは砂糖をかけるとどうなる?・トンネルの照明についてご紹介したいと思います。
1.ナメクジは砂糖をかけるとどうなる?
ナメクジは、日中は暗く湿気のある所に潜んでいて、日差しが弱くなると活動をすると言われています。
農家では農作物を荒らす【害虫】として嫌われています。そんな嫌われ者のナメクジについてご紹介します。
【溶けている?縮んでいる?】
ナメクジに塩をかけると『溶けていく』ように見えますが、溶けているのではないといいます。
ナメクジの体は、ほとんどが水で皮膚がとても薄いため塩などの吸水性の高い物質に触れると浸透圧の関係で体内の水分が体外へ吸い出されてしまい縮んでしまうといわれています。塩を使用して野菜の水分を抜くのと同じです。
塩をかける量が少量の場合は縮んでいるだけなので、しばらくして水分を吸収すると復活します。ですが、大量の塩をかけると死んでしまうといいます。
ナメクジを駆除するのであれば、大量の塩をかけないといけませんね(^-^)
【砂糖でも縮むの?】
『砂糖』も塩と同じで吸水性が高いため、同じように水分が出ていってナメクジは縮んでしまうといわれています。
しかし、砂糖は塩と違い浸透圧が低いので塩と同じようにはいかないといわれています。砂糖の場合は塩の5.5倍の量かけることで同じ効果が得られます。
ちょっとした豆知識なのですが、『小麦粉』や『片栗粉』でも同じように縮むようです。
ナメクジ駆除には、『砂糖』より『塩』ですね(^-^)
2.トンネルの照明
国土に山地の多い日本では、トンネルは重要な役割を担っています。そんなトンネルには、さまざまな工夫が施されているのでご紹介します。
〘オレンジ色の照明はなに?〙
オレンジ色の照明は古くから使われていて低圧ナトリウム灯と呼ばれるものです。光色はオレンジイエローの淡色光になります。この照明は電気代が安い、そして視認性にも優れている点が特徴です。
特に視認性については、オレンジ色の光が特徴である波長の長さを利用したもので、これにより『排気ガス』・『埃』がトンネル内に充満して視認性が下がった場合でもトライバーが前方の障害物などを視認する助けになっています。
現在はトンネルの換気設備も充実し、低圧ナトリウム灯よりも電気代コストに優れる蛍光灯・LEDが設置されていることが多いです。
ときどきオレンジ色の照明が付いているトンネルありますよね。そういえば最近はあまりみないかなあ(^-^)
〘部分的に照明が切れているのはなぜ?〙
トンネル内の照明は、入口・内部・出口の3つに分かれます。トンネル照明の目的は、トンネル内の視認性を高め障害物などを発見をしやすくするため、目的にあった配置や器具が設置されています。
トンネル内は日中でも日が当たらないので真っ暗です。実際はトンネルには照明が設置されているので真っ暗ではないのですが、その照明が部分的に消えていることがあります。これは事故防止のための工夫のひとつです。
トンネル内の明るさとトンネルから出た時の外界の明るさ、これら2つの明るさを近づけることが安全な運転には必要となるため照明が消灯されていることがあります。電気代の節約で消しているわけでも電球がきれているわけでもないのです。
そうなんだあ。トンネルの照明の事、気にしたことなかったなあ(;一_一)
3.まとめ
ナメクジは、家でキャベツや白菜を育てていると付いてきますよね。ナメクジがいないことを確認し冷蔵庫に入れたのにナメクジが「こんにちは!」って出てきてビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!して叫んだり、キャベツ等を切ったら中にいてビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!して叫んだり。どうしても好きになれない(;一_一)
すっかり塩の存在を忘れていたので「そういう時は塩をかけよう」と心に誓った豆柴です。
トンネルの照明については、正直あまり気にしていなかったのですがドライバーが安全運転をするために、さまざまな工夫がされているんですね。今まで何も気にしないで車で走っていましたが、こういう工夫が施されていなければ不便なんでしょうね。
今回も勉強になりました(^-^)