3月1日は、マヨネーズの日!
3月1日はマヨネーズの日。東京都渋谷区渋谷に本社を置き【マヨネーズ】をはじめとし、ドレッシング・ジャムなど数多くの食品を製造、販売するキユーピー株式会社が制定しました。
由来は、1925年(大正14年)3月に日本で初めてのマヨネーズを製造、販売したことと、日本初「1」にちなんで1日としたようです。
美味しく、栄養があり、安心して食べられて、様々な料理に活用できるマヨネーズをアピールすることが目的のようです。記念日は一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されました。
マヨネーズは味が元々ついているので、料理するときに調味料として入れると変な味付けにならず助かりますよね(⌒∇⌒)それに、いろんな料理と合うので重宝してます。
目次
1.『キューピー』ではなく『キユーピー』
キユーピー株式会社の社名・商標の正式な表記は『キューピー』ではなく、「ユ」が大文字の『キユーピー』だということです。
なぜこの表記にしたかというと、カタカタで横書きにした時小文字だと「ュ」だけ凹んでバランスが良くない。その事からデザイン上、大文字にしたと言われています。
そーなんだ。ずっと小さい「ュ」の『キューピー』だと思っていたので、パッケージをじっくり見ました。ホントだ!新発見(≧▽≦)
2.商品名はキューピー人形から付いている
商品名である『キユーピーマヨネーズ』は、”キューピー人形のように誰からも愛されるように”との願いが込められているそうです。
キューピー人形は、もともとキューピッドをモチーフにアメリカのローズ・オニールという女性が作り出したキャラクターでマヨネーズを発売する頃、日本でとても人気があったそうです。
キューピー人形、可愛いですよね。買い物に行ってマヨネーズの陳列棚に行くと他にもマヨネーズはあるのに、ついついキユーピーマヨネーズを買ってる豆柴です(;・∀・)
3.マヨネーズの口はなぜ星形?
最初の口は丸型だったそうですが、試しにいろいろな形の口を作ったそうです。その結果、星形はサラダなどにかけた時にきれいに飾り付けができるという理由から一番評価が良く、1972年(昭和47年)から採用されるようになったそうです。
マヨネーズの口の星形は製造する会社により違います。キユーピーマヨネーズは五角形、味の素は六角形の星形です。
4.海外と日本との違い
容器は、海外は主に瓶に入っていてスプーンなどで必要な量をすくうようになっています。日本は酸素を通しにくいポリエチレンボトル(ソフトチューブ)でマヨネーズを酸化から防ぐことによって美味しさをより長くキープしています。
卵は、海外ではマヨネーズは全卵タイプのものが主流です。日本のマヨネーズは卵黄のみを使ったものが主流です。卵黄のみの場合、全卵より旨味が強く・コクがあり・クリーミーなので外国人にも人気があるそうです。
酢は、フランスではブドウ酢、アメリがでは野菜などを発酵させて作る酢が主流です。そのため酸味が強いです。日本は「米酢」を主原料にしています。そのためマイルドでまろやかな酸味が特徴です。
豆柴は酸味がきついのは苦手なんで断然、日本のマヨネーズだな(*^▽^*)
5.マヨネーズの大さじ1杯は塩少々より少ない
実はマヨネーズって塩分少ないんですよ。ビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!ですよね。
塩少々が0.5gに対して、マヨネーズ1杯が0.3gしかないのです。他の調味料の醤油・味噌・ソース・ケチャップなどと比べても一番少ないのです。
6.マヨネーズは栄養もある
老化防止や細胞の酸化を防ぐビタミンE・出血を止めるのに関係のあるビタミンKなど身体によいものも含まれています。大さじ1杯のカロリーは高いのだけれど栄養もたくさん含まれています。
7.卵を原料にしているのに常温保存で腐らないのはなぜ?
防腐剤は一切使われていないそうです。では、なぜなのでしょう?
なぜ腐らないのかというと殺菌力のある酢と細菌繁殖を抑える食塩を含んでいるということで、マヨネーズ自体に強い防腐力があるのです。
ただし、マヨネーズの酢と食塩に防腐作用があるとしても野菜・肉・魚と一緒に調理すると素材の水分によって防腐作用は弱まるので料理後は低温で保存し、なるべく早く食べは法が良いとの事です。
8.まとめ
マヨネーズはサラダにかけても美味しいし、調味料として使用しても美味しいし万能ですよね。冷蔵庫には、絶対にかかすことのできない一品です。
豆柴は厚焼き玉子に入れてふわふわ感を出したり、パラパラ炒飯、野菜の炒め物等に入れて重宝しています。
なくてはならない調味料ですね(⌒∇⌒)