こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、カリフラワーの健康・ダイエット効果について書いていこうと思います。
カリフラワーには、免疫力強化・高血圧予防・便通改善等に効果があり身体にとって嬉しい働きがたくさんあります。
カリフラワーの最もおいしい時期は、11月頃~3月頃までです。ホント美味しいですよね(≧▽≦)
1.栄養成分
食物繊維・・・カリフラワーには100gあたり2.9g含まれています。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類ありますが、カリフラワーは不溶性食物繊維を多く含んでいます。不溶性食物繊維には便のかさを増やし腸を刺激する効果があります。よってスムーズに排便を促すため、便秘対策に役立ちます。
カリウム・・・カリフラワーには100gあたり410mg含まれています。
カリウムは細胞内に存在し、浸透圧を調整する働きがあり塩分の摂り過ぎを調整するうえで重要な栄養素です。よってむくみの改善・高血圧予防に期待が出来ます。また不足すると、脱力感・食欲不振・不整脈などの症状がみられることがあるので意識して摂取しましょう。
そして水分の保持といった働きもあります。
鉄・・・カリフラワーには100gあたり0.6mg含まれています。
鉄は体内で主に赤血球を作るヘモグロビンの材料となり、全身への酸素運動にかかわっています。そのため鉄が不足すると酸素が十分に行き渡らなくなり、貧血の症状が出ます。
食物性食品に含まれる非ヘム鉄は、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に取ると吸収率がアップします。
ビタミンC・・・カリフラワーには100gあたり81mg含まれています。
ビタミンCには抗酸化作用があり、免疫等身体を守るために欠かせない栄養素です。
カリフラワーのビタミンC含有量は淡色野菜の中でも上位で、キャベツの2倍に匹敵する量です。
ビタミンCはコラーゲンの生成にも不可欠で、皮膚や粘膜の健康維持にかかわるビタミンです。疲労回復・風邪予防・がん予防・老化防止・睡眠不足に効果があるとされる。
カリフラワーは細胞組織がしっかりしているので茹でてもビタミンCの量はほぼ変わりません。ビタミンCは身体のさまざまなストレスから守る重要な働きをするので不足しないようにしましょう。
2.カリフラワーとブロッコリーの違い!
カリフラワーとブロッコリーは、同じアブラナ科の野菜でキャベツの仲間です。花のつぼみの部分を食べるところが共通しています。
ビックリ!なのですがカリフラワーはブロッコリーが突然変異したものと言われています。品種改良をされ現在のカリフラワーとなったようです。
栄養価の違いはカリフラワーはカリウム・ビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーにはβカロテン・葉酸・ビタミンCが多く含まれています。
ブロッコリーにはビタミンCの含有量は多いですが、カリフラワーは過熱によるビタミンCの損失が少なしとされています。
3.まとめ
カリフラワーは、今まで知らなかった健康に良い栄養素がたくさんありましたが、豆柴が気になったのは何といっても味!!甘くて美味しい~😋温野菜にしてマヨネーズをかけるだけでも最高!!これで体にいい栄養素がたくさんあるのであれば嬉しいですよね(●^o^●)
それに豆柴の母は畑にカリフラワーを育てているので摂ったばかりのカリフラワーを食べるのですが、これがすこぶる美味しい😋
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