ネギは風邪・疲労回復・不眠症・・・に効果的な食材!! | 豆柴

ネギは風邪・疲労回復・不眠症・・・に効果的な食材!!

こんにちは(⌒∇⌒)

今回は、ネギの健康効果について書いていこうと思います。

1.栄養成分

ネギには、栄養豊富で健康に良い成分がたくさん含まれています。ただ美味しいだけじゃない!!ただし、食べ過ぎると胃酸過多・口臭・体臭の原因になるので注意!!が必要です。

アリシン・・・硫化アリルとも呼ばれる硫黄化合物の一種(ネギの独特の辛味・臭いのもととなる)。これが、とても効果大!!。血行を促進して、体を温め疲れのもととなる乳酸を分解してくれます。

肩こりの解消・血栓予防にも効果的です。

また、血糖値の上昇を抑えてくれるので生活習慣病の予防にもなります。

そして胃液の分泌を助けるので、胃腸の働きが良くなり食欲を増進させます。

食物繊維とぬめり成分は、お通じ良くなります。

ビタミンC・・抗酸化作用という余分な活性酸素を抑える役割をします。

また、コラーゲンの生成にも必要な成分なのでアンチエイジングに効果的です。

そして、鉄の吸収を高めるメラニンの生成を抑制するコウストレス作用のある副腎皮質ホルモンの合成を促進する効果があります。

βカロテン・・・ネギの青い部分に多く含ます。体内でビタミンAに変換され皮膚や粘膜を保護する働きをします。

βカロテンも強い抗酸化作用がありアンチエイジングに重要な皮膚・髪などを保つ効果があります。

そして、視力を維持する効果もあると言われ、目の疲れやドライアイ予防に良いとされています。

カルシウム・・・歯や骨を形成するカルシウムが不足すると骨粗しょう症・肩こり・腰痛を引き起こしたりします。

精神の安定のためにも必要でカルシウム不足になるとイライラするとも言われています。

また、規則的に心臓を動かすために必要な成分です。

ネギオール・・・ネギの白い部分に多く含まれる特有の成分です。殺菌作用があり菌やウイルスの働きを抑制する効果があります。

発汗や解熱などの作用もあります。

葉酸・・・葉酸は先天性神経管閉鎖障害を予防するとされる水溶性のビタミンンです。赤ちゃんがお腹の中で成長する過程で神経系をはじめとした身体の形成に特に重要とされており、厚生労働省より積極的に摂るよう推奨されています。

成人でも葉酸は赤血球の形成やたんぱく質の代謝に関与しているとされており、日ごろの生活の中で葉酸が不足してしまうことはあまりないとされていますが、極端に足りない状態になってしまうと巨芽救性貧血の症状が現れます。この場合鉄を補充するだけでは貧血の改善効果を得にくいことがあり、葉酸を取り入れることで効果が得られることがあります。

そのため、葉酸は妊婦以外の方にも積極的に取り入れてほしい栄養素です。

マンノース結合型レクチン・・・ネギ全体の粘液の中にマンノース結合型レクチンという成分が含まれている。これを摂取すると体内の免疫機構の一つであるマクロファージを活性化し外敵から身を守る力が高まるようです。

この成分は過熱しても効果に変化がないことから、どのような料理にも取り入れることが出来ます。料理のメニューに悩まなくてすみますね(#^.^#)

2.健康を維持するための7つの効果!

風邪予防・・・ネギに含まれるネギオール・アリシンには殺菌作用があり、さらに血の巡りを良くする効果で代謝や発汗を促します。体温の上昇効果も期待できるので免疫力アップに効果的です。

そして青い葉の部分にはカロテン・ビタミンC・カルシウム・カリウムといったミネラルが豊富に含まれているため、風邪の予防になります。

疲労回復・・ビタミンCの抗酸化作用が疲労回復に効果的です。

アリシンにも疲労回復や血流を促す効果、そしてビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。ですので、ネギをビタミンB1が豊富な豚肉などと一緒に食べることで疲労回復効果がアップします。

生活習慣病の予防・・アリシンには血糖値の上昇・血中脂肪の燃焼促進・コレステロール値を抑制する働きがあります。

また、血液サラサラ効果で血栓や動脈硬化も防ぐので生活習慣病の予防になります。

そして、ビタミンCの抗酸化作用が動脈硬化や高血圧を予防します。

美容効果・・・ビタミンAには肌の代謝を高め肌荒れを防止したり、粘膜の機能を保護し正常に保つ効果があります。ネギに含まれるβカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換されるようです。

そして、ビタミンCは肌のコラーゲン合成に欠かせない栄養素です。シミ・シワの予防、傷ややけどを早く治す作用があると言われています。

食物繊維やアリシンも血行促進を促すため美肌効果があります。

発がん抑制・・・アリシンには癌の予防にも効果が期待されます。ネギの青い部分のドロッとした粘液には発がん抑制があるようです。

不眠症改善・・・ネギを刻んでキッチンペーパーに包み枕元に置いておきます。におい成分の硫化アリルがリラックス効果をもたらし眠りを誘います。

ただし、ネギは刺激臭が強いので量が多いと逆効果になってしまうので少量が効果的です。

二日酔い・・・アルコール分解にはビタミンB1が消費されます。ビタミンB1が不足するとエネルギーが作られにくくなり疲労感を感じます。お酒を大量に摂取するとビタミンB1も大量に消費され疲労感を強く感じるようになります。

ネギにはビタミンB1の吸収を高める働きがあるのでビタミンB1が豊富な豚肉・うなぎ・納豆と一緒に食べると、二日酔いによる疲労感を早く回復することが出来ます。

3.まとめ

ネギは、健康面等でいろいろな効果がありましたが、豆柴が一番気になったのは二日酔い防止と美容効果ですね(*^▽^*)

豆柴は飲んでないとやり切れないという時は、ついついお酒の量が増えてしますので二日酔いにも効くのかと思いました(;^ω^)

そして豆柴は年齢的にもシミやシワが気になりだしてきたということもあり、『フムフム』ネギも食べて若々しい肌を取り戻すそ~!と思ったしだいです(^_-)-☆

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