トートバッグって、何のためのバッグ? | 豆柴

トートバッグって、何のためのバッグ?

こんにちは(⌒∇⌒)

今回は、トートバッグって、何のためのバッグ?について、ご紹介したいと思います。

1.トートバッグって、何のためのバッグ?

【トートバッグ】は、多くの方が身近なアイテムとして親しんでいますよね。しかし、何のためのバッグかについて明確に説明できる方は少ないのではないでしょうか。

そのトートバッグって、何のためのバッグ?について、ご紹介します。

【トートバッグの語源・起源って、何なの?】

【トートバッグ】をイメージすることはできるのですが、「どんなバッグ?」と聞かれると意外と説明するのは難しいのではないでしょうか?その【トートバッグ】の語源・起源について、下記にご紹介いたします。

語源

【トートバッグ】『トート』とは、アメリカの俗語で《運ぶ》《背負う》という意味です。【トートバッグ】は、約60年前からあり、昔も今も世代を問わず広く愛されています。

定義

【トートバッグ】は、カジュアルからビジネスまで幅広い用途で使用されていて、形・サイズ・デザインに明確な定義があるわけではありません。一般的に【トートバッグ】として認識されているのは、持ち手が二つある袋状のバッグです。

縦長タイプのものと横長タイプのものがあり、幅広く使用されています。中でも、よく見るタイプは、持ち手部分が短い手持ちタイプの【トートバッグ】です。

他にも、ビジネスで用いるショルダーバッグタイプの【トートバッグ】もあります。

語源の《背負う》のイメージに近いのは、ショルダーバッグタイプです。

ショルダーバッグタイプも【トートバッグ】と呼ぶんですね。ちょっとビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!

特徴

【トートバッグ】の特徴は、開口部分がバッグ上部のみにあることです。ファスナーありのタイプ・ファスナーなしのタイプがありますが、どちらも開口部分が広いのが特徴です。また、【トートバッグ】には仕切りがなかったり、少なかったりするため、比較的大きめのものを入れるのに適しています。

仕切りがなかったり、少なかったりするため、細々したものを入れるのには適していないけれど、学生の教材や営業職の方のカタログ等を入れるのには重宝しますよね(^-^)

【トートバッグの歴史って、何なの?】

現在ではファッションアイテムとしてもカジュアルな日用品としても広く使用されている【トートバッグ】ですが、どのように始まり人気を拡大していったのでしょうか?

トートバッグの始まり

【トートバッグ】の歴史は、約60年以上も前のアメリカに遡ります。「L.L.Bean」というアウトドアメーカーから、氷を運ぶためのバッグとして開発・発売されました。近年の用途からすると意外に思えますが、冷蔵庫が無かった当時、【トートバッグ】は食品保冷用の氷塊を運ぶために作られたバッグなのです。

【トートバッグ】の強靭さは、キャンプの愛好家や重労働者にも注目され、重い木材を使用する際にも用いられるようになりました。

色んな使われ方をしていたんですね(^-^)

ファッションアイテムになったきっかけ

アメリカでファッションアイテムとして【トートバッグ】が注目されるようになったのは、1960年代のことです。それまで実用性を重視していた【トートバッグ】でしたが、レザーの素材を用いてカラーバリエーションを豊富にすることで、高級感とファッション性を兼ね備えるようになりました。

さらに、たくさんのテキストやノートを持ち歩く大学生がスクールバッグとして【トートバッグ】を用いるようになり、よりカジュアルで日常的な【トートバッグ】として人気を博すようになりました。

日本での流行のきっかけ

日本で【トートバッグ】が流行したのは、1990年代に入ってからです。アメリカの若者の間で流行っていた【トートバッグ】が、そのまま日本でもカジュアルなファッションスタイルとして受け入れられ、定着するようになりました。

その後、薄手で頑丈な特性が注目され、お買い物用のエコバッグなど幅広い層に使用されるなど、用途を広げながら現在も定番のファッションアイテムとして定着しています。

【トートバッグ】って丈夫なので、いろんな物が入れられるし、オシャレだから外出時の持ち歩きにも最適で、ほんと使い勝手良いですよね(≧▽≦)

【トートバッグの使用用途って、何だろう?】

【トートバッグ】の魅力の一つとして、《使い勝手の良さ》があります。その【トートバッグ】には、どのような使用用途があるのでしょうか?下記にご紹介いたします。

エコバッグとして

最もカジュアルな用途の一つは、エコバッグとしての用途です。開口が広く、薄手で頑丈なのでスーパーマーケット・ドラックストア・日用雑貨店などの買い物にとても使い勝手がよいという特徴があります。

中身が入っていないときには、薄く折りたたむことができるので、かさばらない点も魅力です。

ファッションアイテムとして

【トートバッグ】は、比較的カジュアルなファッションアイテムとしても用いられています。

仕切りがないので、厚みのある本やアイテムなどを入れるのに適しているので、流行のきっかけである学生・子供のためのアイテムをすぐに出し入れする必要がある主婦の方・きれいめなカジュアルなアイテムを好む男性など、ターゲットは非常に幅広いです。

ビジネスバッグとして

カジュアルな用途が主流になりつつありますが、ビジネストートバッグは、今も健在です。

レザー製のものは強度も高く、高級感もあるため、実用性と高級感を兼ね備えています。

豆柴、レザー製の【トートバッグ】があること、知りませんでした(>_<)

販促アイテムとして

【トートバッグ】やカジュアルタイプのエコバッグは、販促品としても用いられます。バッグは、デザインのプリントもしやすく、さりげなくロゴや団体名を入れることができます。ちょっとしたお出かけ・荷物入れなど日常使いしやすいため、高い販促効果が期待できます。

そういえば、出先でたまに販促品として【トートバッグ】をもらうことがあるなあ。就活などでも【トートバッグ】が付いてきたりしますよね(≧▽≦)

トートバッグに使用されている生地の種類と特徴って、何なの?

【トートバッグ】の定義は幅広く、使用されている素材も非常に幅広いです。下記に、【トートバッグ】に使用されている生地の種類と特徴について、ご紹介いたします。

キャンバス(帆布)・コットン

カジュアルな【トートバッグ】に用いられる生地の主流はキャンバス(帆布)・コットンです。

キャンバス生地の【トートバッグ】は、頑丈さと手軽さを兼ね備えていて、収容力にも優れています。コットンは、キャンバス生地のものよりも、さらに柔らかく、手軽に用いられる素材です。

不織布

不織布バッグとは、フィルター・ガーゼなどのように布同士を重ね合わせて作られるバッグです。

不織布バッグも、頑丈性がありカジュアルに使用される素材で、最も価格帯が安いことが特徴です。通気性が良いのにもかかわらず、細かなゴミや埃をシャットアウトしてくれるので、普段のバッグやエコバッグにも最適です。

展示会などで販促品として用いられるのは不織布バッグが多いです。

ポリエステル

衣類の素材にも使用されているポリエステル。

ポリエステルは用途によって様々な薄さ、形に加工ができるため、バリエーションの豊富さが魅力です。

薄手のカジュアルなタイプから、高級感の感じられるタイプのものまで、価格帯も様々です。

デニム

ファッションアイテムとしては、デニム生地の【トートバッグ】も人気があります。

デニム生地は、厚みや色味によって印象が異なるので、好みのアイテムを選ぶ楽しみがあります。

洗いざらしのウォッシュタイプ・深みのあるインディゴブルーなど、自分好みのカラーを探すことができます。

【トートバッグ】って、キャンバスやコットンの種類しかイメージになかったのですが、他にも種類があったことに驚きです(>_<)

2.まとめ

【トートバッグ】は、カジュアルバッグとしてだけでなくエコバッグやビジネスバッグとしての用途もあったんですね。

強度があり、使い勝手もよいので、要は何にでも使えるということですよね(≧▽≦)

豆柴としては【トートバッグ】に、様々な種類があったことにビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!しました。皆さんは、いかがでしたでしょうか?

今回も勉強になりました(^-^)

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