12月25日はクリスマス(記念日)の日!クリスマスに食べる、世界の様々な料理やスイーツ(≧▽≦) | 豆柴

12月25日はクリスマス(記念日)の日!クリスマスに食べる、世界の様々な料理やスイーツ(≧▽≦)

12月のイベントの【クリスマス】。クリスマスツリー・クリスマスリース・イルミネーション・プレゼントなどの楽しみがありますが、クリスマスの料理やスイーツも楽しみの一つですよね。そこで、世界のクリスマスの料理やスイーツについて、ご紹介します。

1.世界のクリスマス料理やスイーツって、どんなもの?

日本では、チキンとともにケーキを準備するご家庭が多いですよね。ここでは、世界の料理やスイーツについて、下記にご紹介いたします。

豚の丸焼き(レチョン)/フィリピン

フィリピンの国民の多くがキリスト教徒であるため、欧米諸国同様、クリスマスはキリストの生誕を祝う儀式という認識のようです。ただ、食べ物は七面鳥やチキンではなく、豚の丸焼き(レチョン)。現地のクリスマスには欠かせないもので、パーティーでは、あっという間になくなってしまうほど、フィリピンの方々は大好きな食べ物のようです。

鯉のフライ/ポーランド、チェコなど

カトリックが国教のポーランドでは、クリスマス前夜は肉食が禁じられているようで、クリスマスの定番料理といえば、鯉のフライなのだそうです。また、ポーランドのクリスマス、イヴのディナーは、カトリック教の12使徒にちなんで12品の料理を用意するのが伝統なのだそうです。

パネットーネ/イタリア

日本のパン屋さんでも見かけることが多くなったパネットーネ。イタリア語で『大きなパン』の意味で、ブリオッシュ生地の中に、オレンジピール・プラム・レーズンなどを刻んだドライフルーツを混ぜ込んで焼いた、ドーム型の菓子パンです。イタリアではクリスマスが近くなると各家庭で焼き、親族や友人に配る習慣があるようです。

シュトレン/ドイツ、オランダ

生地にドライフルーツ・ナッツが練り込まれていて、表面には粉砂糖がまぶされている菓子パンです。このシュトレンは、アドベントカレンダーのように、クリスマスを待つ間、毎日少しずつスライスして、食べていくもののようです。フルーツの風味が日を追うごとにパンにうつって味がよくなるため、今日より明日と、クリスマスまでを楽しくカウントダウンできるのだそうです。近年、12月に入ると日本の店頭でも見かけるようになりました。

クリスマスプディング/イギリス

イギリスの伝統的なクリスマスケーキです。プディングと聞いて、私たちが想像するいわゆるプリンとは全く違うようです。原料には、たっぷりのナッツ・ドライフルーツ・ミンスミートと呼ばれる牛脂をお酒に漬け込んだものを、小麦粉と混ぜて焼くのだそうです。熟成させるほど美味しくなるため、秋口からクリスマスプディングづくりを始める家庭もあるのだそうです。そして、混ぜる工程では、家族全員が願い事をしながら混ぜるのだそうです。その時にボタンやコインなどを入れ、フォーチュンケーキとして食べる時に楽しんだりもするようです。

ブッシュドノエル/フランス

フランス語で、『ブッシュ』が木・丸太、『ノエル』がクリスマスの意味です。その名の通り、木や切り株のような形をしているのが特徴です。日本でもクリスマスケーキとして、知名度も高いですよね。なぜ丸太なのでしょうか?

昔、クリスマスの前の晩といえば、家族みんなが暖炉の前に集まってクリスマスソングを歌い、大事な日のための暖炉にくべる薪は、一晩中燃え続けるようにと固いものが選ばれ、木の葉とリボンで飾り付け、油や時には聖水で清めてから火をくべたようです。

そして、一晩燃え続けた薪の灰は、翌一年家族を守るものとして大事に保存されていたそうです。丸太の形状は、フランスの伝統的なクリスマスの過ごし方や儀式を象徴している縁起物といえますね。

パブロバ/オーストラリア、ニュージーランド

南半球では、12月といえば夏です。サンタ帽をかぶってサーフィンをしている人がいる、なんて話も聞きますし、日本とはちょっと違うクリスマスの印象ですね。クリスマスの過ごし方も少し違うようで、メインはクリスマスランチのようです。

そして、クリスマスランチのデザートに欠かせないのが、パブロバという伝統スイーツです。メレンゲでできた台の上に、生クリームと季節のフルーツで飾り付けをします。メレンゲが軽いので、すごく甘そうに見えても案外軽くペロリと食べられます。

世界で食べられている、クリスマス料理やスイーツって様々なんですね。豆柴、上記の中では、数年前までブッシュドノエルはクリスマスに、よく食べてました(^-^)

2.クリスマスにちなんだお菓子って、どんなもの?

キリスト教徒たちがクリスマスを祝うときに欠かせないと考えているものがあるので、その中のいくつかを、下記にご紹介いたします。

ジンジャークッキー

星・ハート・人・ブタなどの形をした《ジンジャー(しょうが)入りの茶色いクッキー》は、関連ははっきりとはわかっていませんが、クリスマスを代表するお菓子のひとつです。また、人の形をしたものは『gingerbread man』と呼ばれて、親しまれています。

クリスマスプディング

キリスト教では、12月25日の4週間前の日曜日から24日までをアドヴェント(Advent、降臨節)と呼び、クリスマスの準備をします。その最初に作るのがクリスマスプディングで、中にはたくさんのフルーツのほかに、《きれいに磨いたコインを1枚》入れます。切り分けた時にこのコインに当たった人は、《次の年に幸運なことが起こる》と考えられています。

キャンディーケイン

杖の形をしたキャンディーは《キリストの生涯を表している》といわれています。ストライプの赤は十字架にかけられたキリストが流した血で、白はキリストの清浄さを意味しています。

キャンディーの色に、こんな意味があったんですね(^-^)

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12.まとめ

世界には、様々な料理やスイーツがあるんですね。知っているものもあれば、全然知らないものもありました。

一度どんな食べ物なのか、見てみたいし食べてみたい(≧▽≦)皆さんは、いかがでしたか?

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