こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、ペットボトルの炭酸を長持ちさせるための方法!・生ゴミの悪臭を抑える、ちょっとした工夫!について、ご紹介したいと思います。
目次
1.ペットボトルの炭酸を長持ちさせるための方法!
ペットボトルに入った炭酸飲料の【炭酸】を長持ちさせる方法って、皆さんはご存知でしょうか?
そのペットボトルの炭酸を長持ちさせるための方法!について、ご紹介します。
【どうして炭酸って抜けてしまうの?】
ペットボトル入りの炭酸飲料は一度キャップを開けてしまうと【炭酸】が抜けていってしまいます。
これは、ペットボトルに入っている『炭酸ガス』が空気と入れ替わってしまうためです。
キャップの開栓前は密閉された状態となっているため、空気は入ってきませんが、一度開栓してしまうと、どれだけ固くキャップを閉めたとしても少しずつ空気が入ってしまい、【炭酸】が抜けてしまうのです。
また、飲めば飲むほどペットボトル内に空気が入り込む場所が増えるため、より抜けやすくなっていきます。
少しだけ残しておいた炭酸飲料にほとんど【炭酸】が残っていないのは、こういう理由からなのです。
【炭酸を長持ちさせる方法ってあるの?】
【炭酸】が抜けるのを防ぐ方法を、下記にご紹介します。
ペットボトルを逆さまにする
一度キャップを開けてしまうと、完全な密封の状態を作ることができず、少しずつ『炭酸ガス』が抜けていってしまいます。
また、飲みかけのペットボトル内の空いた空間に『炭酸ガス』が気体となって充満することにより、ペットボトルの内側から外側へ空気を追い出そうとする力が強まり、より『炭酸ガス』が抜けやすい状態となっています。
しかし、ペットボトルを逆さまにして保存しておくことにより、キャップの方に炭酸飲料がたまり、空気が入り込むことや、『炭酸ガス』が抜けていくのを防ぐことができます。
キャップをきつく閉める
あまりきつく閉めてしまうと、次に開ける時に苦労するという理由でゆるく閉めていないでしょうか?
ゆるく閉めてしまうと、より一層空気が入り込みやすくなり、『炭酸ガス』が抜ける原因となります。
きつく閉めても完全な密封状態を作ることはできませんが、ゆるく閉めておくよりは【炭酸】を長持ちさせることが可能です。
冷蔵庫に早く入れる
温度が高くなればなるほど、液体に圧縮された二酸化炭素が気体になりやすくなります。
そのため、冷蔵庫で冷やしておくことにより『炭酸ガス』が早く抜けていくことを防げます。
なので面倒なのですが、コップに注ぐ時のみ冷蔵庫から出すように心掛ければ、【炭酸】を長持ちさせることができます。
また、より冷えた状態の方が良いため、冷蔵庫の奥の方に保存しておく方が良いです。
うーん。方法が分かったとしても面倒(>_<)
【方法によっては、逆に炭酸が抜けてしまうの?】
ペットボトルをへこませて空気を抜いてキャップを閉めることにより、【炭酸】を長持ちさせるという情報がありますが、この方法は逆効果となります。
ペットボトル内の液体のスペースがなくなってしまい、無駄に『炭酸ガス』が発砲してしまうそうです。
【ペットボトルの種類・形状って、どんなものがあるの?】
ペットボトルは大きく分けて3つあります。それぞれ、どの様な効果があるのかを下記にご紹介します。
耐圧用ペットボトル
『耐圧用ペットボトル』は「炭酸飲料」を入れるためのペットボトルです。
『炭酸ガス』の内圧に耐えられるよう、へこみなどのない円筒状になっていることが特徴です。
耐熱用ペットボトル
『耐熱用ペットボトル』は最も一般的で主に「果汁飲料・スポーツドリンク・お茶」などを入れるのに採用されています。
暖かい飲み物を入れても耐えられるように熱く固めのペットボトルとなっていて、飲み物の温度低下による内圧の変化にも耐えられる構造となっています。
無菌充填用ペットボトル
『無菌充填用ペットボトル』は「ミネラルウォーター・紅茶」などを入れるのに採用されています。
省資源のために軽くて薄い構造となっており、強度を保ちつつ持ちやすい、くぼみがついていることが特徴です。
2.ゴミの悪臭を抑える、ちょっとした工夫!
蒸し暑いこの季節。ゴミの臭いが気になりますよね。【悪臭】を抑える方法はないのでしょうか?
その生ゴミの悪臭を抑える、ちょっとした工夫!について、ご紹介します。
〘臭いのもとは雑菌!!〙
生ゴミが出るキッチンは、どうしてもゴミの臭いに悩まされがちになります。
しかし、同時に料理したり、口に含む食器を洗ったりする場所です。臭いがあるのは気持ちのいいものではありませんよね。ゴミの臭いのもとは雑菌の繁殖です。水分がある場所では発生しやすく、また湿度が高い場所も雑菌にとっては大好きな場所となります。
しかし、雑菌の繁殖を最小限に抑え、臭い対策をするには、ちょっとした工夫で簡単に出来るのです。
生ゴミは水気を切り、ビニール袋へ
水分たっぷりの生ゴミは、きちんと手で絞り水気を切ってから捨てましょう。出た生ゴミはなるべく触りたくないものですが、このひと手間で臭いの原因を少なくすることができます。水気を切ったら、『ビニール袋』に入れてしっかり口を結んでゴミ箱へ。間違ってもそのままゴミ箱に捨てないようにしましょう。密封して捨てることで、臭いが発生しても漏れにくくなります。
また、新聞紙には水分を吸い取ってくれる性質があるので、新聞紙で包んでから『ビニール袋』に入れるとより良いです。
三角コーナーは置かない
シンクの隅に『三角コーナー』を置いている家庭は多いですよね。ゴミをすぐに捨てられて、料理をする際にはとても便利です。
しかし、すぐにヌメリが出てしまい、お手入れが大変です。毎日しっかり『三角コーナー』を洗い、除菌までできれば良いのですが、なかなかそうもいきませんよね。『三角コーナー』に残った雑菌が、キッチンの嫌な臭いの原因になっていることも多いのです。
便利な『三角コーナー』ですが、特にこの季節はキッチンに置かないことをオススメします。毎回『ビニール袋』に入れるようにすれば、臭いも残らず、そのまま捨てることができますし、シンクも広く使えるというメリットがあります。
豆柴の家は、三角コーナーは置いてないです(^-^)
酢の効果
『酢』には除菌効果があります。ゴミ箱の中の雑菌の繁殖を抑えるために、『酢』を活用しましょう。水で二倍に薄めたお酢を、キッチンペーパーに浸してゴミ箱の中に敷くだけで次のゴミの日まで臭いの発生を防いでくれます。クエン酸でも同様の効果が期待できます。ゴミ出しが終わり、新しいゴミ袋に替えるタイミングで行うようにしましょう。
家にあるもので出来るから良いね(^-^)
重曹の効果
料理・掃除・美容にも使える万能アイテムの『重曹』も活躍してくれます。『重曹』には消臭効果があるので、ゴミを入れているゴミ箱に振りかけるだけで嫌な臭いを吸い取ってくれます。市販されている消臭剤などは香りを発するものも多くありますが、ゴミの臭いと混ざると【悪臭】となってしまいます。『重曹』は無臭で、嫌な臭いも吸収してくれますし無害です。
『重曹』は安く購入することができるので、常備しておいて損はありません。
コーヒーのカスも使える
コーヒーメーカで豆を挽いているなら、『コーヒーカス』をそのまま捨てず、乾燥させると消臭剤となります。出た『コーヒーカス』をキッチンペーパーなどに広げ、日の当たらない風通しの良い場所で1~2日乾かします。それを、ゴミ箱の中に振り入れると、嫌な臭いを取ってくれます。コーヒーの自然な香りも持続しますし、コーヒー好きにはオススメな消臭方法です。
〘ゴミ箱は蓋つきの物を選んだ方がいい!〙
キッチンのゴミ箱は臭いのするゴミを捨てることが多いので、蓋が無いとどうしても臭いが流れやすくなります。その為、ゴミ箱は蓋付きのものを選びましょう。臭いが漏れにくくなるので、消臭対策と併用するとより良いです。
また、ゴミ箱そのものにも臭いがついてしまうので、定期的に丸洗いをしたり、拭いたりするようにしましょう。
3.まとめ
ペットボトルの炭酸飲料の【炭酸】を長持ちさせる方法の中で、冷蔵庫に早く入れる方法が、一番面倒かも。飲むとき、いちいちコップに注ぐなんて面倒!豆柴、結構なズボラなんです。。。 (;一_一)
生ごみの【悪臭】って意外にも家にあるもので簡単に対策できるんですね。夏は、生ごみの臭いが発生しやすく、コバエやゴキブリが、どこからともなく出てきて嫌ですよね(;一_一)でも、少しの手間で臭いの発生を抑えることができるんですね。豆柴も実践しよう( `ー´)ノ