こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、『児童』『生徒』『学生』の違いって何?・『ツナ』『シーチキン』の違いって何?について、ご紹介したいと思います。
目次
1.『児童』『生徒』『学生』の違いって何?
学校で勉強している人のことを【児童】【生徒】【学生】といいますが違いって、皆さんはご存知でしょうか?
その『児童』『生徒』『学生』の違いって何?について、ご紹介します。
【児童】
意味:初等教育を受けている人。
【児童】は《初等教育を受けている人》を指しているのが基本です。学校教育によって明確な分類が行われていて、《一般的には小学生と呼ばれている人たちが該当》します。
小学校、義務教育学校の前期課程、特別支援学校の小学部などが初等教育に当たり、このいずれかで教育を受けている人のことを示すのです。これは学校教育法による定義として報道などの際にも基本的には、この基準に準じています。
しかし、他の法律では別の定義が行われている場合もあるので注意しなければなりません。道路交通法では6歳以上、13歳未満となるため、通常は小学生と一致します。それとは別に、児童福祉法などでは18歳未満の者とされていて、その枠組みの中で年齢に応じた細分化が行われている場合があるのです。
一般的な理解としては初等教育を受けているという考え方で問題はありませんが、法律の種類によって年齢による区別が個々に行われていると覚えておくと良いですね。
【生徒】
意味:中等教育を受けている人や専修学校、各種学校に通っている人。
【生徒】は《中学校や高等学校などに通って中等教育などを受けている人》や《専修学校や各種学校に通っている人》を指します。小学校から中学校、高等学校を経て大学に通うという一般的な教育の順序の中では、中学校と高等学校に通っている人を示す言葉です。
ただし、必ずしもこの流れに沿って誰もが教育を受けていくわけではありません。中学校までは義務教育となっていることから同じようにして教育を受けることになりますが、それ以後については教育を受ける権利を駆使して自由に学校を選ぶことができるからです。
その初期の教育課程を受ける人という意味合いから、中学校を卒業してから選ばれることがある専修学校や各種学校に通っている人についても【生徒】と呼ぶようになっています。これは学校教育法による定義となっていて、広義には【児童】を含めて小学生までを示すこともあるので注意が必要です。
一般的に【生徒】という言葉は、かなり曖昧に使用されていますよね(^-^)
【学生】
意味:高等教育を受けている人。教育機関に通っている人。
【学生】は《高等教育を受けている人》や《教育機関に通っている人》を指しています。学校教育法によると大学や大学院、高等専門学校などの高等教育を受けている人が該当しますが、広義では教育機関に通って勉強をしている人を指しているのが現状です。
小学校に通う人のように小さい子供に対して用いることは少ないものの、中学校以上になると使用することが非常に増えます。施設利用者の区別をする際に大人と子供という分類が行われることがよくありますが、その区分の一つとしても用いられる言葉です。
その際に特に意味が曖昧になりやすく、中学校から大学院という幅を持っている場合もあれば、小学校以上という場合もあり、その施設の基準に応じて考えなければなりません。法律上では通常は高等教育を受けている人を指しますが、日常的には学校に通っている人というイメージです。
なんか、曖昧(;一_一)
2.『ツナ』『シーチキン』の違いって何?
【ツナ】と【シーチキン】って、何が違うんでしょうか?味は同じように思うんだけど。。。
その『ツナ』『シーチキン』の違いって何?について、ご紹介します。
〘ツナとシーチキンって、同じなの?〙
【ツナ】と【シーチキン】、食べてみても大差ないように思えます。実際には、何が違うの?結論は、特に違いはないということです。
【シーチキン】というもは、「はごろもフーズ株式会社」が製造し、販売している缶詰の商品名なのです。
ツナは食品名、シーチキンは商品名
「はごろもフーズ株式会社」から販売されている【シーチキン】は、登録商標となっていて、中身は【ツナ】なのです。食感が鶏のささ身肉に似ていることからこのように名付けられました。発売当初、日本国内では市場に流通していた『ツナ缶』の半数以上を「はごろもフーズ」の【シーチキン】が占めていたことから、《ツナ=シーチキン》として認知されたのだと思われます。
したがって【シーチキン】と呼べるのは「はごろもフーズ」の缶詰だけなのです。【シーチキン】は【ツナ】だけど、【ツナ】は【シーチキン】ではないということです。
ややこしい(;一_一)
〘ツナ=マグロ、じゃないの?〙
【ツナ】という言葉は、元々は英語の『tuna』からきていて、『スズキ目サバ科マグロ族』の総称なのです。
マグロ属ではなくマグロ族?
『スズキ目サバ科マグロ族』には皆さんが【ツナ】として認識している「マグロ属」の他にも、「カツオ属」や「マス属」なども『マグロ族』になります。
【ツナ】は『マグロ族』の事なのでマグロ以外にも該当するのです。
ややこしい(;一_一)
〘ツナ缶に入っている主な原材料は何なの?〙
『ツナ缶』に入っている主な原材料を下記にご紹介します。
ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)
通称ホワイトミートと呼ばれる【シーチキン】の材料です。身の色は白く、臭みも少ないことからお値段も少しお高めなようです。
キハダマグロ
ビンナガマグロのホワイトミートに対して、キハダマグロはライトミートと呼ばれています。黄色がかった魚体が特徴で、柔らかくて食べやすいことから、一般的なスーパーや鮮魚店でもよく見かけます。
カツオ
タタキやお刺身、鰹節のイメージが強いですが、こちらも立派な『ツナ缶』の材料です。因みに、「はごろもフーズ」の『シーチキンL』はマグロが使われていて、『シーチキンマイルド』ではカツオが使われているようです。
〘ツナ缶にはノンオイルタイプもある!!〙
『ツナ缶』はノンオイルタイプのものも流通していて、低カロリー高タンパクな食べ物ということで、ボディービルダーに愛されているようです。
手頃な加工食品のイメージがありますが、最近では食塩やオイルを全く使用していない商品などもあり、健康を意識した人やダイエット食品としても優秀な商品が多いようです。
3.まとめ
法律上の定義と一般的に使われいる言葉には、かなり大差がありますね。それに日常使用されている言葉が、いかに曖昧な基準で使用されているか。。。豆柴も、その時の感覚で使っています。皆さんは、どうでしょうか(?_?)
【ツナ】は長期保存が可能ですし、いろんな料理にも使えるのでとっても便利ですよね。晩ご飯など、あとちょっと何か一品欲しいなという時、【ツナ】と野菜でササっと作れちゃいますもんね。豆柴の家では、必ず常備しています(≧▽≦)
今回も勉強になりました(^-^)