こんにちは(⌒∇⌒)
今回は、浴槽のことを湯船と呼ぶのは、なぜ?・太陽と月の大きさが同じに見えるのは、なぜ?について、ご紹介したいと思います。
目次
1.浴槽のことを湯船と呼ぶのは、なぜ?
寒い季節には、温かい【湯船】にゆったり浸かりたいですよね。でも、なんで浴槽のことを【湯船】というんでしょうか?
その浴槽のことを湯船と呼ぶのは、なぜ?について、ご紹介します。
【お湯を乗せた船が存在していたの?】
かつて《お湯を乗せた船》があったのだといいます。【湯船】の存在が確認されているのは、江戸時代です。船による『移動式銭湯』が、人気を博していたようです。
当時すでに銭湯自体は存在していましたが、街の中心部にしかなかったといいます。そういう事情もあって、船で荷物を運ぶ船頭さんや銭湯が近くにない周辺住民から、船着き場に設置された『移動式銭湯』は重宝されたらしいです。
昔は、『移動式銭湯』なんてものがあったんですね(^-^)
【日本のお風呂文化は、仏教と深い関係があるの?】
日本人が、お風呂に入るようになったのは、いつ頃からなのでしょうか。
歴史は古く、諸説あるものの奈良時代に仏教とともに中国から伝わったとされています。
《入浴は七病を除き、七福が得られる》という仏教の教えがあり、多くの寺院に身体を清めるための『浴堂』が設置されていたようです。このことが、日本にお風呂文化を根付かせたきっかけだといわれています。ただ、その頃のお風呂は、釜にお湯を沸かしてその蒸気で身体の垢を浮き上がらせるという、蒸し風呂方式が一般的だったといいます。
江戸時代に入り、焼いた石に水をかけて湯気を立て、上半身を蒸しながら下半身をお湯に浸す『戸棚風呂』が登場します。現在のような、首までお湯に浸かるスタイルのお風呂が誕生したのは、江戸時代初期の慶長年間の末頃だといわれています。
現在のお風呂が誕生するまでには、だいぶ期間があいてるんですね(^-^)
【冬の入浴には危険が潜んでいる!】
冬のお風呂は、まさに天国ですよね。
けれど、冬の入浴には思わぬ危険が潜んでいるので要注意です。脱衣所やお風呂場と湯船の温度差の影響で血圧が急激に上下し、身体に大きな負担がかかるのです。心筋梗塞・脳梗塞の原因にもなり、最悪の場合は死に至るケースもあるといいます。
そうならないための対策としては、脱衣所やお風呂場を事前に暖めておくことです。脱衣所に簡易ストーブを設置したり、入る前にお風呂場の床に熱いシャワーをかけたりするといいでしょう。また、お湯の温度は39度~41度を目安にすることです。湯船に浸かる前と浸かった後の温度差を極力少なくすることを心がけましょう。
豆柴も、脱衣所に簡易のストーブを置くようにしよう(^-^)
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2.太陽と月の大きさが同じに見えるのは、なぜ?
地上から、太陽や月を見ると同じ大きさに見えると思います。でも、太陽と月って同じ大きさ?と思いませんでしたか。
その太陽と月の大きさが同じに見えるのは、なぜ?について、ご紹介します。
〘実際の大きさって、どれくらい?〙
太陽と月の直径はそれぞれ下記のようになっています。
太陽・・・約139万2000キロメートル
月・・・・約3475キロメートル
この数字からわかるように、太陽は月より約400倍ほど大きのです。
それなのに、なぜ太陽と月の大きさは、ほぼ同じなのでしょうか?
〘地球からの太陽と月の距離は、どれくらい?〙
地球からの太陽と月の距離は下記のようになっています。
太陽・・・約1億4960万キロメートル
月・・・・約38万キロメートル
地球からの太陽と月の距離を見てみると、太陽は月よりも、およそ400倍遠いところにあります。
なので、同じ大きさに見えるのです。
しかし、昔はそうではなかったようです。
〘昔の月の距離は違ったの?〙
《月は地球に違い場所にあった》のです。
月ができたころは、地球に近い場所にありました。
しかし、だんだん遠くなってきているのです。
現在でも年に約3~4センチメートルほど遠くなっているとされています。
ですので、ほんのわずかではありますが、月は小さくなっているのです。
ということは、このまま遠くなってしまったら地球からは見えなくなってしまうってこと(?_?)
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3.まとめ
江戸時代に『移動式銭湯』があったとはビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!昔は、蒸し風呂だったみたいですね。豆柴は、現在の首まで浸かるお風呂で、一日の疲れを取りたいです、というか、首まで浸かる方が気持ちがいい(≧▽≦)皆さんは、どうでしょうか?
未来には、月が見えなくなることはあるのでしょうか?そうすると、お月見なんかの行事もなくなってしまう?何か、寂しい気分になってきますね(>_<)
今回も勉強になりました(^-^)
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