朝顔の咲く時間、しぼむ時間に決まりってあるの?・『震度』と『マグニチュード』の違いって何? | 豆柴

朝顔の咲く時間、しぼむ時間に決まりってあるの?・『震度』と『マグニチュード』の違いって何?

こんにちは(⌒∇⌒)

今回は、朝顔の咲く時間、しぼむ時間に決まりってあるの?・『震度』と『マグニチュード』の違いって何?について、ご紹介したいと思います。

1.朝顔の咲く時間、しぼむ時間に決まりってあるの?

【朝顔】って、朝咲くから朝顔と皆さん思っていると思います。では、なぜ朝咲くのでしょうか?

その朝顔の咲く時間、しぼむ時間に決まりってあるの?について、ご紹介します。

【朝顔って、なぜ朝咲くの?】

【朝顔】は朝咲くと思われていますが、実際には《夜明け前の薄暗い頃に咲くことが多い》のです。

そして咲く時間というのは日の出時刻ではなく、日没時間に関係していて《日没から8~10時間程度で開花》します。

因みに日没時間以外には、その日の気温によっても変動します。気温が高いと遅くなる傾向があります。

豆柴、単純に朝咲くから【朝顔】思っていた人です(;一_一)

【朝顔がしぼむ時間はいつ頃なの?】

【朝顔】のしぼむ時間は暑さによって変化します》

【朝顔】が昼前にしぼむのは、暑さと乾燥で花びらの水分が蒸発してしまうからです。また、しぼむことで中のめしべを守ります。

当然、花は根から水分を吸収していますが、【朝顔】の花びらというのは非常に薄いため、暑ければ暑いほど花びらの水分が蒸発するのが早くなり、その結果しぼんでしまうのです。

ですから、《暑さの厳しい時期だと朝9時過ぎにはしぼんでしまいますが、9月中旬頃だと9~10時頃、10月頃だと昼過ぎまで開いている》こともあります。また、《雨の日は湿気が多いので晴れの日よりも遅くまで咲いている》傾向があります。

因みに、【朝顔】の品種によって花びらの厚みが異なります。《花びらが暑いと水分の蒸発が遅いことから、しぼむのも遅い》傾向があります。

【朝顔】がしぼむのは、花びらの水分に関係があるんですね(^-^)

【朝顔は1日しか咲かないのに、なぜ種ができるの?】

【朝顔】は1日、それも朝の数時間しか咲かないのに種が確実に出来るのは不思議ですよね。

実は、【朝顔】は開花前日につぼみの状態で受粉を行っているのです。(これを『自家受粉』と言います。)》

開花前日までは、めしべの方がおしべより長い状態なのですが、開花前日におしべが成長してめしべを追い抜きます。その時に触って受粉するのです。

それとは別に、【朝顔】が開花している数時間に、アリやハチなどがやってきて蜜を吸いながら受粉することもあります。(これを『他家受粉』といいます。)

なぜ、このようなことを行うかというと、『自家受粉』だけだと遺伝的に弱くなる可能性もあることから、生き延びるため『他家受粉』するケースもあるといわれています。

そして咲く時間やしぼむ時間との関係を考えると、《朝の涼しい時間帯に開花することで、虫に来てもらいやすくする》ともいわれています。

【朝顔】も生き延びるために効率の良い時間に、咲いたり、しぼんたりしているんですね。すごい!!(^-^)

2.『震度』と『マグニチュード』の違いって何?

日本は地震大国ですが、緊急速報などで発表される【震度】と【マグニチュード】の違いって、皆さんはご存じでしょうか?

その『震度』と『マグニチュード』の違いって何?について、ご紹介します。

〘規模の強さを表している〙

【震度】は気象庁が定めた『気象庁震度階級』のことで、人間がどれくらいの揺れを感じるか数値化したものです。それとは別に、【マグニチュード】は地震そのもののエネルギー値になります。

この【震度】【マグニチュードの関係は、たびたび電球に例えられます。電球の光の強さそのものが【マグニチュード】です。電球から離れるとだんだんと暗くなっていきますが、その距離ごとに計測できる光の強さが【震度】というふうに覚えると覚えやすいでしょう。

【マグニチュード】の数値を以下にご紹介します。

  • 数値:1以下   地震の強さ:極微小地震
  • 数値:1~2   地震の強さ:微小地震
  • 数値:3~4   地震の強さ:小地震
  • 数値:5~6   地震の強さ:中地震
  • 数値:7     地震の強さ:大地震
  • 数値:8     地震の強さ:巨大地震

【マグニチュード】の値が1増えるとエネルギー量は32倍に、2増えると1000倍になります。阪神淡路大震災の【マグニチュード】が7.3でしたので、東日本大震災の【マグニチュード】9は、阪神淡路大震災の1000倍の規模だということが分かります。

何だか、想像を超えてますね。怖い(>_<)

〘震度の階級

【震度】は10階級で表されます。以下にご紹介します。

  • 震度:0   揺れの状況:揺れを感じない。
  • 震度:1   揺れの状況:わすかに感じる。
  • 震度:2   揺れの状況:大半が揺れを感じる。
  • 震度:3   揺れの状況:ほとんどの人が揺れを感じる。
  • 震度:4   揺れの状況:電灯が大きく揺れ、置物が倒れる。
  • 震度:5弱  揺れの状況:固定していない家具が倒れることがある。
  • 震度:5強  揺れの状況:歩くことが困難。ブロック塀が崩れることがある。
  • 震度:6弱  揺れの状況:立っていることが困難。建物が倒壊することがある。
  • 震度:6強  揺れの状況:地割れが発生したり、大規模な地すべりが起こる。
  • 震度:7   揺れの状況:鉄筋コンクリート造の建物も倒壊することがある。

地震って怖い(>_<)

3.まとめ

【朝顔】って、花びらの水分の関係で朝の涼しい時間帯しか咲いてないんですね。それに延々と生き延びるために、『自家受粉』のみでなく、虫の寄ってきやすい朝の涼しい時間帯に『他家受粉』もしていたとは。。。(^-^)

【震度】と【マグニチュード】、いまいち分かってなかったのですが、電球に例えると分かりやすいですね。豆柴は震度4でも腰を腰を抜かしたので、これ以上の震度は想像できないです。何だか、怖い。。。(>_<)

今回も勉強になりました(^-^)

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