9月第3月曜日は敬老(国民の祝日)の日!長寿祝いは、どこでする?プレゼントは何がいい?(^-^) | 豆柴

9月第3月曜日は敬老(国民の祝日)の日!長寿祝いは、どこでする?プレゼントは何がいい?(^-^)

敬老の日!どこでしよう?何を贈ろうと迷いますよね。そんな悩みを、少しでもここで解決していただけたら(⌒∇⌒)

1.日本は平均寿命から見ても、長寿大国なんだ!

2017年(平成29年)厚生労働省が調べた最新の日本人の平均寿命は、女性が87.26歳、男性が81.09歳で過去最高を更新しました。また、厚生労働省が把握している50の国および地域の平均寿命では、女性が過去3年連続で世界2位、男性は前年から1位下がるものの世界3位という結果となり、長寿を祝う人口も年々増えていることがわかります。

2.長寿祝いに、どんな物を贈ろう?

還暦のお祝いには、ますます若返ってこれからの人生を楽しんでもらえるような品を選びましょう。

男性には、スポーツウェア。女性には、ブラウスやセーター・口紅・アクセサリー類が喜ばれそうです。

古稀以上には『ゆとり』につながる茶器・手文庫・ステッキ・日傘・座椅子などはどうでしょうか。

健康状態や趣味に合わせた品を送るのがポイントです。

下記に、長寿祝いのプレゼントにどうかという物をご紹介します。

還暦

男性・・・明るい色のベスト、ベレー帽、スポーツウェア、ゴルフ用品、釣り道具や碁盤などの趣味のもの

女性・・・明るい色のブラウス、セーター、口紅、バックやアクセサリー、絵筆などの趣味のもの

古稀以降

男性・・・茶器・手文庫、調度品、ステッキ、ひざ掛けや肩掛け・座布団、寝具・座椅子、釣り道具などの趣味のもの

女性・・・茶器・手文庫、調度品、ステッキ、ひざ掛けや肩掛け・座布団、寝具・座椅子、日傘

どれも、健康状態に合わせて選んでください。

3.長寿祝いって、どこでしよう

長寿祝いをする、おすすめの場所をご紹介します。

レストラン・料亭

素敵な雰囲気のレストランや料亭は、《プロの料理人による旬なグルメが食べられるので、特別感があります》

レストランでお祝いの席を設けるご家族も少なくありません。料理の準備の手間がかからず、高級感を演出できるのでおすすめです。

お祝い事の料理には、懐石料理が一般的ですが、お祝いされるご本人の希望に合わせて中華料理・フランス料理などを選ぶご家庭もあります。

またレストランや料亭の場合は、席だけ予約するか、コース料理も予約するかということも大切です。

予約時に可能であればお部屋はなるべくご家族皆様だけで落ち着けるプライベートな空間の『個室』の予約がおすすめです。

足腰の悪い方も多いため、テーブル席や掘りごたつ席などのチェックも忘れずにしてください。

レストランや料亭の場所も、おじいちゃん、おばあちゃんの自宅からの距離や交通手段なども合わせて考慮し、無理のない場所を選びましょう。

自宅

外食するのとは違い、《リラックスした雰囲気の中、ご家族で和気あいあいと楽しい時間を過ごせるのが嬉しい》です。

お子様がいる場合でもご自宅であれば、余計な気を遣う必要がありません。

健康上の理由で体調の思わしくない方がいる場合も、気兼ねなくご自宅開催であれば参加できます。

また、お店での食事会では、メニューがあらかじめ決まっていることが多いため料理の融通かききにくくなりますが、ご自宅であればご本人の好きなものを準備することができます。

ただ、家族・親戚・友人・知人なども加えて大勢で集まるとなると、料理を準備する人の負担が大きくなることは、デメリットといえるかもしれません。

すべてを手作りしようとすると大変なため、ご本人のお好きな料理をオーダーしたり、参加者の方々に一品ずつ持ち寄ってもらうなど、なるべく負担のかからないように工夫したいものです。

ご自宅の場合、お料理・食材・お酒などの飲み物の準備、場所の手配などもありますので、役割分担は事前にきちんと決めておきましょう。

事前にチェックしておいた方が良いポイント

レストランやご自宅で開催される際、チェックしておいた方がよいポイントはだいたい同じです。以下のことに注意をしてお祝いの準備をしましょう。

  • お祝い会の日時(ランチ・ディナー)
  • 料理のメニュー(お子さんがいる場合は、子供用メニューもチェックする。アレルギーの人はいるかもチェックする。)
  • 予算(一人いくらになるのか)
  • 参加人数(大人、子供)
  • 席の種類のチェック(テーブル席・掘りごたつ席など)

豆柴は、自宅のほうが気兼ねなく皆と和気あいあいと過ごしたいなあ(^-^)

4.長寿祝いって、どんな料理がいい

和食の場合

レストランや料亭での和食のお祝い料理といえば、テーブルを華やかに彩ってくれる『懐石料理』

《ごはん・お吸い物・おかず・香りの物など》品数が多く、いろんな料理が上品な小鉢に入れてあって、とても豪華です。

ご自宅でのお祝い料理の定番は、《お赤飯・鯛めし・ちらし寿司など》もお祝い事には欠かせません。

また、《鯛の塩釜焼・豚の角煮・はまぐりのお吸い物など》も人気があります。

子供のいる場合は、《唐揚げ・とんかつなど》お子様メニューも用意しましょう。

基本的には、お祝いされるご本人のお好きな料理をメインに、メニューを考えると良いでしょう。

洋食の場合

《白身魚のムニエル・鯛のアクアパッツァ》

贅沢な美味しいお肉を使った《ローストビーフ・チキンソテー》

スペイン料理の《パエリア》も見た目も華やかでお祝い料理にはぴったりです。お肉のお好きな方でしたら王道の《ステーキ》も豪華で嬉しいです。

祖父母の方が《ハンバーグ・コロッケなど》の洋食好きという場合も多いかと思います。

お子さんのいる場合でも洋食があれば食べられるメニューも多いので安心です。

5.長寿祝いの相場は、いくらくらいなの

特別な節目のお祝いなので、毎年のお誕生日のお祝いよりも豪華な贈り物をしたいものです。とはいえ、長寿祝いの相場としては結婚式のご祝儀のように決まった金額があるわけではありません。しかし、子供や孫などの関係の近い人には1万円~3万円程度、親戚や知人、同僚や取引先などには3,000~1万円程度とするのが一般的です。

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6.まとめ

長寿祝いについて、いろいろご紹介しました。

ですが、一番大事なのは『長寿をお祝いする気持ち』だと思います。そんなに豪華にしなくても、【敬老の日】1日、一緒に過ごすのもありだと思います。ぜったいぜったい、おじいちゃん、おばあちゃんは喜んでくれると思います。

私たちより、たくさんの経験をしてきた、おじいちゃん、おばあちゃんに《これからも長生きしてね!》と祝わせてもらいたいですね。

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